EメールＦＡＸ

Eメールを使ってFAXを送受信できるインターネットFAXは、ビジネスシーンを中心に、利用者がどんどん増えています。

その便利さとコストの安さに注目が集まりがちですが、実はとてもエコにも貢献できるものだということにも注目しなくてはなりません。

通常のFAXからインターネットFAXに切り替えることでカットできるものの１つ目は、用紙とインクです。

もちろん用紙の購入費用も節約できますが、紙を使わないということは、原料となる木を守ることに繋がります。

そして、森林を守るということは、CO2(二酸化炭素)を減らすことに繋がりますから、結果的に地球に環境を守ることになるのです。

また、紙を使わないのですから、当然、使い終わったあとのゴミも出ません。

ゴミの処理で排出されるCO2も減らすことができますので、ますます地球に優しいのです。

インターネットFAXにするとカットできるものの２つ目は、電気です。

FAXの送受信時にかかる電力はもちろんですが、、大抵の場合、FAXは２４時間電源を入れておくので、待機中にも電力を消費します。

これらをトータルすると、年間でおよそ13,000円にものぼるといわれています。

電気を生み出すためにも燃料資源を使い、CO2も排出します。

電気を節約することで、地球の環境を守ることに繋がるのです。

無駄を省くことで、私たちの地球に優しくできるインターネットFAXを、ぜひ積極的に取り入れていきたいですね。